追記(2011/12/10): Quartz composer の Audio Input に音を流し込むには同パッチのSettingsで選択する必要がある.
追記(2010/12/17):公開してみた.
動機
VMD Player(MMD Render)を時間指定で再生させる方向で変更を加えているので音楽再生の時間が取り出せるパッチがほしいなぁ.
やってみた(結果のみ)
こんな感じ.
・画像のなかではQTPlayerという名称にしてあります.
・タイトル通りQTKitを利用してQTMovieを音楽ファイルから作成して再生/停止しています.
・QTTimeを取り出してそれを文字列と値(double)にして出力しています.
余談
ちなみにQuickTimeの画面収録では音の入力デイバイスとしてMBP等ではマイク,ラインしか選べず,再生している音楽が取得できなかったのでこちらを参考にSoundflowerを利用しています.
1.Soundflower実行.
2.SoundflowerのメニューでSoundflower(2ch)をBuilt-in Outputに割当.
3.同メニューのAudip SetupでAudio MIDI 設定を起動
4.何も開かない場合,メニュー/ウインドウ/オーディオウインドウでウインドウを出す.
5.Soundflower(2ch)上のコンテクストメニューでサウンド出力装置として指定.
気がついたことこの設定の後でQuickTime等で動画を書き出す際にこの設定を戻さないと音が書き出されないということがありました.たぶん最初のBuild-in OutputをNoneに戻してしまってたんでしょう.たぶん.
参考サイトにも書かれていますが,3,4,5 で出力を入力デバイス化していますのでこちらだけでもよいようです.
2は5で出力をSoundflowerに向けたものをSoundflowerからスピーカ(Build-in Output)に流すということのようです.
2の設定を戻してしまっても5の設定のままだと音が聞こえなかったり色々おこるようです.
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