2008年10月14日火曜日

“iPhone上のソフトウェアが古すぎるため、このiPhoneに復元できません。”…orz

時系列に書き下します.いつものとおり頭の悪い文章ですみません.


今朝起きたらiPhoneの画面に,
“修理が必要です。iPhoneは通話できません。www.apple.com/jp/support”
と出ていた.
まぁiTunesにつないで復元でもしたらなおるんじゃない?と思ったがそもそもiTunesにつないでも
パスコードロックがかかっていてつなげられない.パスコードロックを解除してからつないでね.(って感じのダイアログ)
ってでる.でもこの状況下ではコード解除の画面にいけない(こちらの方の画面と同じ).緊急電話のキーパッドしか遷移できない.
で,Twitterに愚痴って,グーグル先生に聞くととそれなりにいるみたい.で,それらの方のおかげでサポートページまで到着できて書いてある事を一通りやってみる(再起動してみてはさっさとやってみたがだめだったね.).
で,あきらめてBlog群の状況から判断してどっかに持ち込もうと思い,購入先のSoftbankのショップへ.
ショップで始めに
「Appleのサポートへは電話しましたか?」
と言われて帰されそうになる.が,まぁ軽くゴネた.で色々対応してもらって結局SIMカードはOK.なのでiPhone本体の問題と判断され無償交換となる判断が下される(判断はショップの方ではなくAppleの方).が,当然
iTunesにあるバックアップまでしか復元できないけどいいですか?
と念は押された.ついコン2!を入れるために接続したのでバックアップもごく最近のモノがあり,基本的にOTAで同期していたのであまり気にならず即「問題ありません.」と回答.よかった(ありがとうついコン2!).

で,帰りがけに始めの台詞について印象悪いことを謝ってた(言ってる内容ではない).現場は大変だよね.実際,本体の管理はAppleであり,基本的に無償交換の判断ができるのはAppleらしい.Appleが交換で良いよって言わない限りSB判断だけでは有償になる可能性があってできればAppleの言質を取ってから来店してほしいらしい.まぁ自分たちの作業や責任云々もあるだろうけどね.

で,持ち買ってから…iTunesにつないでいきなり
「バックアップ“XXXのiPhone”は、iPhone上のソフトウェアが古すぎるため、このiPhoneに復元できません。」
とやられた.原因はバックアップのOSと交換したiPhoneのOSのバージョンが異なることだね.まぁその下に
'新しいiPhone'で設定し直して,バージョンアップして,復元しろ(という感じのこと)
とも出ていた.この洗礼って業界違いの人だと辛いきがする(作り手の気持ちもわかるけど…).落ち込んだりもしたけれど,指示通りやったらできました.

一点,バージョンアップ後の復元は,
左ペインのiPhoneでコンテクストメニューを出して'バックアップから復元'を選択
でOK.だったので一応メモっておく.

ついでに白状すると復元後のLAN接続でうまくいかず,バックアップがおかしいのかと悩んだが実際は無線LANのMACアドレス制限に引っかかっていたためでした.ハードが変わればMACアドレスも変わりますよね.ハード追加等でも毎回ここ(MACアドレス制限)でつまずく気がする.古いMACアドレスを消して新しいもの(設定 / 一般 / 情報 / Wi-Fiアドレス)を追加してAirMac Extremeを再起動.
ようやく復元成功って感じ.OTAも機能したし(Mail等のアカウント(設定 / メール/連絡先/カレンダー / アカウント)におけるパスワードが入力しなおさないと(バックアップにはないみたい)だめみたい).

ここではセキュリティポリシーとしてバックアップにパスワードは含めるべきか?というのを改めて考えさせられた.

結局,気づいてから7時間,ショップについてから3時間ぐらいで解決.
iPhoneをクリティカルな(?)携帯電話としてはだめだろうということですね.
#まぁ確かにそうなると機能を少なめで落としても大丈夫,バッテリーも長持ちな,白物家電のようなものがいいですね.

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