WiiRemoteFramework v0.5をつかうには…

追記（2008/11/02):ここに書くのを忘れていたけどQC用のパッチにしました．

追記 2008/5/14
2nd Try: http://edotprintstacktrace.blogspot.com/2008/05/wiiremote-2nd.html
ヌンチャクの加速度もとれましたw．

追記
サンプルhttp://y30.net/pg/cocoa_prj/Sample_WiiRemote.zip (Xcode3.0で作成) を修正．
ヌンチャクの加速度が正しく計算できないけどorz．キャリブレーション値の取り方が間違っているのかな．

---

ということでDarwiinRemote v0.6のソースコードを元に，値を取得している辺りを抜き出して WiiRemoteFramework v0.5用のメソッド名へ修正等を行い，挑戦としてやってみた．（できることはDarwiiRemoteより少ないw．）

準備：
・SourceForge.net: DarwiinRemoteのWiiRemoteFramework v0.5をダウンロード．
・WiiRemoteFrameworkをコンパイル(このときターゲット(WiiRemoteFramework)のビルド/デプロイメント/インストールディレクトリを修正．例えば"/Library/Frameworks"とかにしてみる．）（インスペクタにて）
・でbuild/Release/WiiRemote.framworkディレクトリを/Library/Frameworksにコピー (インストール）（この辺りはもっとスマートにできるんだろうけど．）

ビルド：
・作成したサンプルを取得. http://y30.net/pg/cocoa_prj/Sample_WiiRemote.zip(Xcode3.0で作成)
・WiiRemote.Frameworkが見つからなければ修正してあげてください．（インスペクタにて）
・ビルド．

使い方：
・環境設定のbluetoothよりWiiリモコン('Nintendo RVL-CNT-01')が登録されていないことを確認．
・実行
・'Discovery'ボタンをおす．
・Wiiリモコンの1,2を押す．
・うまく登録できれば加速度欄に数値が表示されます．
・でない場合：プログラムの終了．bluetooth登録デバイスからWiiリモコンを削除．再度実行…とやり直してください．
・センサーバーが動いていればIRも反応．

その他WiiRemoteFrameworkv0.5でできること：
・ヌンチャクの接続イベント(DarwiiRemotev0.6で確認
・ヌンチャクのデータ取得（アナログ，加速度，ボタン）(DarwiiRemotev0.6で確認
・複数のWiiリモコンをハンドル．（できるっぽい？)
・Wiiリモコンのバッテリー残量がわかる．(DarwiiRemotev0.6で確認
・…あとなんかあるのかな？

問題点：
・あきらかに接続．どうにかできるのかな？（アプリ終了時にbluetoothのデバイス登録を削除するようにしたら少しは便利かしら？）

誰かのお役に立てば幸い．

さてなにしようw．